2014年になって、はや10日。
しばらくブログをお休みし、新年のごあいさつが遅くなってしまいました。
遅ればせながら、今年もどうかよろしくお願いします。
前を向く新年に時間を巻き戻すようですが、
先月のおひさまくらぶ「クリスマスパーティーを一緒につくろう」について
裏側(準備)も含めてご報告します。
インクルいわてメンバーとボランティアのスタッフの方は、
朝から、「クリスマスパーティーを一緒につくろう」をつくる準備をしました。
インクルいわてを応援してくださる奄美大島の方から届いたお花をいけたり、

参加者の方にさし上げるために分けて、包んだり。きれいですよね。

定員いっぱいの参加者の方々をお迎えするため、準備は分担しながら進みます。
クリスマスパーティーには欠かせないケーキの材料を調理テーブルに分けました。

インクルいわてをいつも支援してくださる団体から届いた手作りのシュトレン。
シュトレンは、ドイツのクリスマスに無くてはならない伝統菓子です。
食べやすいよう、インクルいわてのパティシエでシェフが切り分けます。

シュトレンには、あたたかいメッセージカードが添えられていました。
「きっと笑顔いっぱいの素敵なパーティーになるでしょうね」と。

本当に、
そのとおりの「クリスマスパーティーを一緒につくろう」になりました。
参加してくれた子どもたちがクリスマスツリーをデコレーション。

パンケーキをクリスマスケーキの土台にして、子どもも大人もひとりひとつ、
世界にひとつしかないクリスマスケーキを飾り付けました。

これは私のケーキ。
写真を撮ってまわっていた私に、ボランティアスタッフの方がつくってくれました。

たくさんの方の思いと応援でできた「クリスマスパーティーを一緒につくろう」。
会場には、ピアノの生演奏も流れました。参加した子どもによる飛び入り演奏も

サンタクロースからクリスマスプレゼントが配られましたが、
サンタさんとのじゃんけん大会で勝った人は、もうひとつプレゼントをゲット。

参加してくださった方、そして、インクルいわてを応援してくださる方によって
「クリスマスパーティーを一緒につくろう」ができました。心から感謝です。
それぞれの場所で、どんな新しい年のスタートを過ごされているでしょうか?
インクルいわては、今年も、岩手県のひとり親家族の「生きる」を支えられるよう
インクルカフェやおひさまくらぶをはじめ、さまざまな取り組みを行っていきます。
長くなりましたが、今年もインクルいわてを、どうぞよろしくお願いいたします。
(あ)