10月8日体育の日、「おひさまくらぶ」の10月イベント
『体育の日!大学生のお兄さんお姉さんとスポーツで遊ぼう!&ほっこりリラックス中国茶体験』を開催しました。

今回は子供と親が、別々のイベントを楽しむ企画です。
幼児は託児スタッフが別室でお預かりして、小学生は大学生のお兄さん
お姉さんと一緒に岩手大学へ移動し、おもいっきり体を動かして遊びます。

子供達と離れたお母さん達は、講師の焙茶工房しゃおしゃんの前田千香子先生
一緒に上田公民館で中国茶を楽しみました。

前田先生がおひさまくらぶのために、ステキなお品書きとお茶席を用意してくださいました。
お品書きには前田先生のご自宅から見える、ある日の風景が印刷されていました。

緑の草原と青い空、これだけで十分に素敵な風景なのですが、
まるでCGのような完璧な虹!こんな風景が実際にあるんですね。
お茶をいただく前にこれだけで感激です。

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裏には本日のお品書きです。どんなお茶会になるのか楽しみです(^^♪

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そして本日のお茶席です。
テーブルコーディネートと茶器がとてもステキです(*^_^*)

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茶器類はままごとのお道具みたいで、参加者皆さんの目がキラキラ!
女子はいくつになってもカワイイ物好きです(^^♪

先生のご自宅に咲く野の花もかざっていただき、ほっこり感アップです

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そしてもう一つお茶席の重要な必須アイテム、盛岡の伝統工芸品「南部鉄器」。
前田先生曰く、おいしいお湯を沸かすにはこれが欠かせないとのこと。
お湯がなめらかになって、お茶がよりおいしくなるそうです。

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南部鉄器の作者(若い男性)と、前田先生の恋バナも教えてくださいました(*^_^*)
運命の南部鉄器だったようです! 

さあ、いよいよ「ほっこりリラックス中国茶体験」スタートです。

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前田先生の流れるような所作が美しく、見とれてしまいました。

中国茶はそれぞれのお茶の味を楽しむのはもちろん、香りも楽しむそうです。
そのため2つの茶器があり、役割が異なります。
まずは長い茶器にお茶を注ぎます。

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それを飲用茶器に移します。

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長い茶器に残るお茶の香りを楽しみます。香りをかぐことを香りを聞く(きく)というそうです。
おいしいお菓子をいただきながら、香りを聞きお茶をいただきます。

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今日は贅沢にお菓子も2種類。

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おいしいお茶と、お菓子で和やかでゆったりと時間がながれます。
すでに皆さんほっこりです(*^_^*)

前田先生が教えてくださる中国茶のお話も興味深いものでした。
見せていただいた本場台湾のプーアール茶の茶葉に一同ビックリ(@_@;)
黒く固められた茶葉はまるでボタンのようです。

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やはりお茶も黒色ですが、本場のプーアール茶は味も香りも奥深いものでした。
「こんなにおいしいお茶は初めて!」と感激された方もいらっしゃいました。

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他の参加者の皆様からも
□ゆっくりとみんなでお茶を飲むことなんてないので、今日はおいしく飲めました。
□普段、朝から晩までバタバタで、ゆっくりお茶を飲む時間なんてないので
 ゆっくりした時間を持てて嬉しかったです。
□感激!お茶は飲むだけのものではないと分かりました。リラックスできたし、皆に広めたいです。
□今日は、ただお茶を飲む会かと思ったが、本当に皆でほっこり出来ました。
 中国茶のおいしさがわかったので機会があったらまた参加したいです。
□前田さんのお茶を一度飲んだことがあり、すごくおいしかったので今日は絶対に
 参加したいと思っていました。おいしかったです。
□テーブルコーディネートがとっても素敵!お道具も素敵!初めて中国茶をこんな風に飲みました。すばらしいです。香りをずっと覚えていたいしおいしかった。アロマセラピーみたいだった。
とうれしいコメントをいただきました。

前田先生からは「今日の素敵なお茶会は皆さんが作り上げたもので
私もとても楽しい時間を過ごすことができました」との感想をいただきました。

おもてなしをして、おもてなしをされて。
どちらにとってもいい時間だったようです。こういう時間は癒されますよね。

楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、お茶席がおひらきになる頃
もう一つの企画「体育の日!大学生のお兄さん、お姉さんとスポーツで遊ぼう」の
子供達が戻ってきました。

お母さんたちがほっこりしている間、子供達はバトミントンやどっちボール、鬼ごっこで
思いっきり楽しんできたそうです。さすが学生さんです!
お母さん達、こんなに思いっきりハードに子供と一緒に動けません…よね(^_^;)

子供達からは「バトミントンが楽しかった」「もっと遊びたかった」とうれしいコメント
学生さん達からは「子供達と一緒に遊んで自分自身も楽しめた」と感想をいただきました。

お母さん、子供達、前田先生、スタッフがそれぞれに楽しみながら
ほっこりとリラックスできたイベントとなったようです。

参加者の皆様、前田先生、大学生のお兄さん、お姉さん本当にありがとうございました。


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毎月楽しいイベントの「おひさまくらぶ」ですが
次回は11月18日(日)9:30~11:30 おでって4Fリハーサル室で
「親子でズンバ~はじめてのダンスエクササイズ~」を開催します!
お一人様100円の参加費です。ダンス未経験の方もご安心ください!
おひさまくらぶのイベントは、未経験でも楽しめるイベントばかりです(^^♪

ご予約はこちら↓↓↓にお願いします

NPO法人 インクルいわて
TEL:019-624-8288 (平日9:00~16:00)
MAIL:inclu.ohisama@gmail.com

親子で一緒に楽しい時間を過ごしましょう。ご参加お待ちしています(^^)/~~~



2012.10.21 Sun l ★おひさまくらぶ l コメント (0) トラックバック (0) l top
インクルいわてのブログをご覧いただいてありがとうございます<(_ _)>

インクルいわてのブログにとてもうれしい感想をいただきました(*^_^*)
聖学院大学 柴田武男教授からいただいた素敵なメッセージをご紹介させていただきます。

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岩手といえば宮沢賢治。宮沢賢治といえば童話。
すべての童話が素敵ですが、何か物悲しい。物悲しさを
感じるのは私だけでしょうか。

『グスコーブドリの伝記』の自己犠牲。美しくも悲しい結末。

心にしみるのは、
『銀河鉄道の夜』のカムパネルラの言葉。

「ぼくはおっかさんが、ほんとうに幸になるなら、どんなことでもする。けれども、いったいどんなことが、おっかさんのいちばんの幸なんだろう。」カムパネルラは、なんだか、泣きだしたいのを、一生けん命こらえているようでした。

あまりに悲しい、悲しいほどの優しさに心打たれます。

私は高金利の被害者救済の運動に参加しています。そして、戦い続けるとシンポのたびに決議しています。でも私たちの戦う武器は何でしょうか。法律知識、法律上の弁護士とか司法書士とかの資格、確かにあったほうが良いでしょう。団結力、勤勉さ、まじめさ、それも不可欠です。でも、それらすべてをひっくるめて、私たちの本当の武器は優しさではないでしょうか。虐げられた人々、弱者への優しさ、眼差しこそ私たちの真の武器なのではないでしょうか。それは私たちが強者で上から弱者を助けてやるという視線ではありません。同じ弱さを持つ、欠点だらけの人間として、人の弱さと脆さを自分自身で知り抜いているからこその眼差しです。

宮沢賢治の童話は優しさに溢れていますが、同時に、貧しい農村の厳しい生活状況に絶望し、やりきれない悲しさにも満ちています。でも、彼はほんの一筋の希望を支えに童話を書き続けました。

どうせ世の中変わりはしないよと絶望しながらも、もしかしたら少しは変わるのではないかという一筋の希望を捨て去ることはできません。それが優しさではないのでしょうか。

インクルいわてのホームページには優しさが満ちてます。いったいどんなことが、いちばんの幸なんだろう、という宮沢賢治の問いに答えているようです。優しさこそ、人に優しくできることが一番の幸せなんでしょうと。

大学教員 柴田武男

追伸 宮沢賢治から書き出しました。唐突だと思われましょうが、私はインクルいわてという名称に賢治を感じたのです。賢治はこう書いてます。
「イーハトヴとは一つの地名である。強て、その地点を求むるならば、大小クラウスたちの耕していた、野原や、少女アリスが辿った鏡の国と同じ世界の中、テパーンタール砂漠の遥かな北東、イヴン王国の遠い東と考えられる。実にこれは、著者の心象中に、この様な状景をもって実在したドリームランドとしての日本岩手県である。」
そして、いはてがイーハトヴになりました。

Social Inclusion は 社会的包摂 と訳されて使われてきています。でも、包摂て日常使う言葉でしょうか。何か硬い学術用語のようです。親しみを持ちにくい言葉です。
インクル 可愛らしい、親しみの持てる表現です。賢治の心の中で岩手がイーハトヴになりました。そして、
Social Inclusion という硬い言葉は インクルという愛らしい呼び方になりま した。ここに私は賢治のDNAを感じて、思わず童話から応援メッセージをはじめました。


私たちの活動を応援して下さる方々のお言葉は、大きな励みとなっており
スタッフ一同感謝しております。今後も応援どうぞよろしくお願いいたします。
素敵なメッセージ、本当にありがとうございました!


2012.10.18 Thu l ★全国からの応援メッセージ l コメント (0) トラックバック (0) l top
9月22日盛岡市アイーナで、書家の沢村澄子先生をお迎えして
『おひさまくらぶ』イベント~巨大書道の世界へようこそ~が開催されました。

書道未経験の幼児や小学生も含め、総勢17名の親子にご参加いただきました。
この巨大書道は、書道経験や書道の上手い下手は一切関係ありません。

なぜなら好きな文字を好きなように書き、書道未経験者でも
十分に楽しめる
書道
だからです!

でも、好きなようにと言われると大人は「何を書いたらいいのか…」と悩みますよね。
悩んでいる大人を尻目に「よし決めた!書くよ!」とためらわず、感性のままに
思いのままに書き始めようとする子供達。
沢村先生のお手本を見る目も真剣そのものです。

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子供達の思い切りのよさ、決断力、行動力に頼もしさを感じたお母さん達は多かったと思います。
子供ってスゴイですね!

参加いただいた皆様が巨大書道初体験でしたが、大きな筆を持って大きな半紙に書く姿はさながら書道ガールズのようでした!

大きな筆と大きな半紙。いったいどんな大きさかというと…こんな大きさ!

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みんなで四隅を押さえて「人間ぶんちん」です。

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手足よりも太くて大きな筆を使って、体全体で書いています。

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あ~あ子供達、墨汁の入ったバケツに足を…。大変なことになりそうな予感…。

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沢村先生、その様子を見て「バケツに足を突っ込んだ子供達は初めてよ!」と
叱るでもなく、むしろうれしそうに見守ってくれていました(*^_^*)

大変なことになったのはこちらのほうでした(^_^;) 

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それでは、楽しい雰囲気の中で書き上げた
皆様のすばらしい作品とコメントを紹介します。

□ Aさん『晴』
「解放できました。すごく楽しかったです。」
②晴

□ Bちゃん(小4)『美』と『等しい』
「自分の名前から一字をとりました。楽しかったです。」
①美

⑤等しい

□ Cくん(小2)『花』と『正しい心』と『弓矢』
「花が咲いているところを書いた。正しい心とは嘘をつかない心。正しい心がすき。習字を習っているお姉ちゃんが書いていたので真似して書いてみた。」
⑩花

⑧正しい心

⑪弓矢

□ Dちゃん(小4)『泣』と『嵐』
「なんとなく、の気持ち。」
④泣

⑫嵐

□ Eさん『わらい』
「娘が「泣」だったので、親子セットで「泣き笑い」。」
「最初は漢字で『笑』にしようかと思った。『笑』は形で笑っているように見える。ひらがなにしてみた時、動きをつけた曲線が、体の力が抜けて笑っている感じになった。」
③わらい

□ Fさん『さくら』
「好きだからです。」
⑬さくら

□ Gちゃん(小2)『かぞく』と『心』と『友だち』
「お父さんが亡くなっちゃったけど、家族が好き。」
「こころって書いたけど、変になっちゃった。」
「友だちは、○○くん、○○ちゃん、……」(いっぱい教えてくれました!)
⑨かぞく

⑥心

⑦友

□ Hさん『ありがとう』
「一息で何も考えずに書けて気持ちよかったです。」
⑭ありがとう

どの作品も感性豊かで堂々たる作品に仕上がり、鑑賞会では沢村先生が全ての作品のいいところを褒めてくださいました。
おひさま9月-4


参加者さん同士も作品のいいところを語り合い、温かな雰囲気に包まれました。

参加者の皆様からは「初めて大きな筆を持ち、ダイナミックに体全体で字を書く行為が、こんなに心が解放されて気持ちがいいものだと初めて知りました」「とても気持ちよく楽しかったです」との感想をいただきました。

解放された心に沢村先生の褒め言葉がしみわたり、参加者の皆様にとって有意義で楽しい時間を過ごしていただけたイベントとなったようです。

ご参加いただいた皆様、沢村先生本当にありがとうございました。
2012.10.06 Sat l ★おひさまくらぶ l コメント (0) トラックバック (0) l top